作成時にきちんと作成費用を計測したわけではないですが、0.5円くらいかもしれません (‘◇’)ゞ
もっと少ないかもしれません (〃∇〃)ノ
使うのはコレ。
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先の項でも扱いましたがコレ、安くてドコでも手に入って安全で簡単。万能ですね。
おなじみの重曹とクエン酸です。
結晶は透明感のある白い粉なので似ていますが、その性状は似て非なるものです。
一方はアルカリ性を呈し、もう片方は酸性を呈します。
名前の通りクエン酸が酸性(水分に溶かした時)なのですが、このクエン酸はペット臭や紙おむつなど、生物から出たアルカリ臭(主にアンモニア臭)に対して中和反応を起こして消臭できます。
(ニオイの基が完全に消えるわけではありませんが、化学的に反応させて臭いのしない別のものに化学変化させようというお話です)
アルカリと酸は反応して別の塩(えん)を生成します。それが匂わなければ良いでしょ、というものです。
塩素は混ざっていないので有害なガスも出ません (‘◇’)ゞ
一般的なスプレーボトルにスプーン一杯くらいのクエン酸を水に溶かして終わりです。
(適当です。危険なことはありません。)。
ニオイの出るゴミやゴミ箱にスプレーしておきましょう。
(べたつくこともありません ('◇')ゞ)
ワンプッシュ1円 以下で消臭ですね。
一方重曹は、というとアルカリ性を呈するのですが、酸性のゴミに対して中和させます。ニオイを取るのではなく、分解して化合して違うもの(ニオイの出ないもの)に変えてしまうのです。
酸っぱいニオイというと・・・台所の生ゴミやシャツの襟首など。
汗や廃棄物からでた腐敗物が酸性だから酸っぱいんです。
洗濯機で使う洗剤の主成分も界面活性剤の他はコレです。
洗濯洗剤も使えますが、ゴミ入れに使うのは勿体無いので、安く仕上げましょう (‘◇’)ゞ
どちらの材料も、スプーン一杯程度を適当なボトルに溶かすだけです。
両方を同時に混ぜてしまうと酸と塩基が反応して、泡は出ますが無意味な液体になるのでやめましょう。
(ただの中和反応で二酸化炭素と水ができます (=_=))
過酸化水素も使えますが、無色無臭で水と間違ってしまいそうですし、その辺の洗剤より高いので今回はナシにしましょう (‘◇’)ゞ
雑巾の臭いニオイにも効果アリですよv