最近ネット集客の主流になりつつある『虎の巻ビジネス』です。
いわゆる、「虎の巻的な塗り替えのノウハウを冊子にまとめた物をお送りします」として見込み客の集約と業者の紹介を行っている “住宅塗装販売ビジネス” になります。
営業・技術・実績・風評ともに(住宅塗装販売ビジネスの胴元が決めた)一定の水準を満たしていないと紹介を受けられる側の施工店として登録すらできないところもあるので、そこで紹介される業者はそれなりに信頼の出来るところかもしれませんが、全ては知り得ません。
(弊社ではまともな紹介元からしか紹介を受けていませんので)
ただし、
【オーナー様の業者に対する支払い金額にはその紹介料も含まれている】
のが通例です。
送られてくる虎の巻やノウハウ本には『無料で紹介』などの記載があると思いますが、
- 誰がそのようなボランティアをするというのでしょう?
- (常識的に考えて)誰が費用を掛けてその冊子を作っているのでしょう?
- 誰がその冊子を無料で郵送するのでしょう?
- 誰が無償でインターネット上のサーバーを作成・保持しているのでしょう?
拠点はマンションの一室や雑居ビルの一部屋なのが殆どです。
タイトルに示した『中立的に最適業者を』というのも、中立であるのは確かな事かもしれませんが、裏側からみれば ただの紹介ビジネス です。
一括見積サイトも同様 。
住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)は自動車保険の見積とは違う のですよ。
また、そういったノウハウを販売 するビジネスが実際にあります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓検索してみて下さい
住宅塗装紹介ビジネスの検索ページ(Google)(別ページ / タブで開きます)
友井塗装店にも毎週のように こんなの を見た紹介業者から “加盟お誘いの電話” があります。
(相手にしませんけど)
家の塗り替えに限った事ではありませんが、上のリンクのように
縦長につらつらと伸びたウェッブサイト
は概ね集客サイトです。
で、その紹介されて出てきた業者の見積のうち、
幾らが 紹介業者の取り分 なのでしょうか
【およそ 20%〜25% が紹介業者の取り分です】
オーナー様は、顔を 一度も見た事の無い紹介業者 にそれだけ支払っているのです。